2013年7月31日水曜日

【感想】BUS GAMER

私がBUS GAMERを知ったのは、つい最近のことです。

少し長いですが、馴れ初めを簡単に書いてみます。
ニコニコ動画に、「テニスの王子様のキャラがカラオケ行くときっとこうなる3」という動画があります(ちなみに、このシリーズは1,2,3,改とあります。個人的なお気に入りは1。魔女っ子べ様が楽しめます)。
この動画で、青学の菊丸英二と氷帝の跡部景吾(以下跡部様)が「Train」という曲を歌うのですが、楽曲のかっこよさに一瞬で引き込まれてしまいました(あと跡部様が菊丸からマイクを奪うときのコメント)。
※補足すると、ニコニコ動画には「○○のキャラがカラオケに行くとシリーズ」というタグがあります。
あるアニメの登場人物たちがカラオケに行ったという設定で、中の人(声優)が演じる他のアニメの楽曲を歌う、というもので、声優ネタです。
登場人物のギャップや、厳選された画像が相まって、あるときは上手くはまり、あるときはあまりの落差(良しにつけ悪しきにつけ)に呆然とする、作業用BGMとしてはおすすめできない動画です。
そして、ニコニコ動画とYoutubeで「Train」が3バージョンあること、そしてそれはアニメ「BUS GAMER」のエンディング・テーマであることを知ったのでした。

何はともあれ、この動画を取っ掛かりにして、「BUS GAMER」を知ることになりました。
2008年3月放送のアニメを一気に見てしまいました。全3話という敷居の低さのおかげです。
跡部様が好きなので、諏訪部順一がCVを務める中条伸人を目当てに見ることになるのかな…などと思いながら見始めました。
最初は、なんだか、中条さんって声もキャラも跡部様っぽいなあと思いながら見ておりました(自然とリーダーシップを取るところ、面倒見が良いところ、お育ちが良さげなところ、それなのに言葉遣いが悪いところ…)
が、気がついたら美柴鴇にすっかり心を奪われてしまいました。美人。感情があまり見えない。他人と深く関わることを避けているのに、斉藤くんに少しずつ懐柔されているところ。ちょっと退廃的なものを感じる美しさ。きゃーときさーん!…あ、斉藤くんも好きだよ…?よく吠える大型犬くん!


感想にたどり着く前に、だいぶ長くなってしまった…
また感想は改めて。


<参考URL>
【ニコニコ大百科】○○のキャラがカラオケに行くとシリーズ

<参考図書>
峰倉かずや、『BUS GAMER THE PILOT EDITION』、一迅社、2003年。
峰倉かずや、『BUS GAMER 1』、一迅社、2008年。

0 件のコメント:

コメントを投稿